西尾敬吾(社会思想家)の日々の思い

X(旧Twitter)からの参入です。

公的年金制度〜この悪魔の仕組み

私たちの国の、少子高齢化の原因は、多々ありますが、私は、年金制度を取り上げて、話をさせていただきます。

 

率直に言って、公的年金制度は、住民たちを、国に隷属させています!その昔の、恩給制度で、軍人・官吏に、手厚い年金を支払っていたことが、そもそもの始まりでした。

 

いまよりも、ずっと社会不安の多い時代、恩給の付く、公務員の妻の座に、どれだけの女性たちが憧れたかは、想像に難くないところです。

 

敗戦後も、長らく、共済年金という形で、恩給制度は続きました。2015年に共済年金は、厚生年金に統合されましたが、公務員は、国民年金・厚生年金・年金払い退職給付が支給され、やはり、一般人よりも、優遇されています。

 

しかし、公的年金制度は、「年金記録問題」「社会保険庁の解体」「消えた年金」など、その信頼性自体が失われています。Xでの投稿によると、公的年金は、官僚たちが勝手に使い込んでいて、だからいまだに、真相が明らかに出来ない、というのです。

 

だから、もう、公的年金など、やめませんか?自分たちで、自分たちの年金を積み立てていく、新しい、積み立て型年金保険に代えた方が良くないでしょうか。民間の保険会社に、給料から天引きで、年金保険料を積み立ててもらった方が、良くないですか?

 

もちろん、女性たちも、自分の年金保険料は、自分で収めるという様にするべきだと思います。結局、公的年金など、幻想に過ぎません!こんなものがあるから、人は国に隷属し、女性は夫に隷属するのではないですか?

 

女性たちが、収入の安定した男性と結婚したがるのも、自分で自分の年金を準備出来ないからではないですか?自分の年金を、自分で用意するのであるならば、もう、収入が安定した男性でなくても、良いのではないですか?

 

こうして考えてみると、なぜ女性たちが、過剰なまでに、少数の男性に群がる傾向があるのか、分かるような気がしました。官僚・公務員の妻の座だけが目標ではないのですが、それに準ずる、大企業の正社員とか、とにかく、年金をたくさん貰えそうな男性と、女性は結婚したがるものなんですね。

 

でも、自分の年金は、自分で積み立てるようにすれば、それも無くなります!公的年金の第3号被保険者という、女性を、夫の子ども扱いにする制度は、必要ありません!公的年金は、そもそも官僚らによる、使い込みで、もう維持することが困難です。いい加減、女性たちには、目を覚まして欲しいです!

 

女性は子どもではありません!公的年金制度を廃止して、男女問わず、自分たちの年金を、自分たちで積み立てるようにすれば、少子高齢化から抜け出せます!公的年金制度は、国や、夫に、女性を隷属させる、悪魔の仕組みだったのです!