西尾敬吾(社会思想家)の日々の思い

X(旧Twitter)からの参入です。

女性は男性政治家を甘く見てないですか?

女性は男性政治家を甘く見てないですか?女性は、男性政治家に、父性といったものを感じていませんか?つまり、女性である自分に対して、「まさか、そこまで酷いことはしないだろう」と思っていませんか?私たちの国では、女性は子どもと同じ様な扱いを受けているということを、当たり前だと思っていませんか?

 

なぜ、こんなことを言うかというと、立場を逆にして考えてみると、私にも腑に落ちるところがあるからです。どういうことかと言うと、もしも世の中が、女性政治家ばかりで、なおかつ男性にとって、優遇措置を取ってくれる政権であるならば、その分、女性政治家が女性たちに対して、つらく当たったとしても、果たして、それに異議を唱えるだろうか?ということです。

 

人にもよりますが、そうして不当な扱いを受ける女性たちに、同情して、女性たちと一緒に、異議を唱える人もいれば、逆に、そうした女性政治家に、母性を感じて、「まさか、男性である自分に対しては、そんな酷いことはしないだろう」と、現状維持を望む人もいるかも知れません。あるいは、その中間の人たちもいるでしょう。

 

こうして考えてみると、なぜ、いまの私たちの国が、こんな酷い状況にあるのか、分かる気がします。そして、どうしたら、この現状から抜け出すことが出来るかも、私には分かります。何度も書きますが、「女性は女性にのみ投票する」これが第一歩です!

 

女性が女性にのみ投票?それでは、女性候補者がいないから、私は投票が出来ない!という女性は、次に、選挙供託金を無しにしよう!と言いましょう!そうすれば、女性候補者も、たくさん出てきます。そうして、最終的に、「女性は女性にのみ投票、男性は男性にのみ投票」という法律を作ることが出来ます!もちろん、選挙供託金は廃止です!

 

現実問題として、こうした法律を作るためには、議会で多数を取らねばならず、そのためには、高過ぎる選挙供託金の壁を乗り越えて、選挙に勝たねばなりません。ですので、法律が出来る前から、「女性は女性にのみ投票、男性は男性にのみ投票」というルールを、自主的に各個人が守ってくれることが必要です!そうすれば、選挙供託金を無しに、という必然性が生まれるのです!

 

まずは、「女性は女性にのみ投票、男性は男性にのみ投票」という、自主ルールを、やってみましょう!

Mazu wa, "jyosei wa jyosei ni nomi touhyou, dansei wa dansei ni nomi touhyou" toiu, jisyu-ruhru wo, yatte mimasyou!