西尾敬吾(社会思想家)の日々の思い

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ヒトラーは女性を優遇した!

ヒトラーは、ドイツ女性たちを、軍需工場で働かせることを、最期まで拒否し続けました!これは、世間一般には知られていませんが、事実です!イギリス制作のドキュメンタリー3部作の第1話「アルベルト・シュペーア」の中で言っていました。

 

大戦中の連合国では、積極的に、女性たちを軍需工場で働かせていました。世の中の半数は女性ですから、大局的に見て、女性たちを動員しなかったナチドイツは、もうこの時点で、戦争に敗けるのは確実でした。

 

ではなぜ、ヒトラーはドイツ女性たちを、軍需工場へ動員することを拒んだのでしょうか?それは、第一次大戦末期、キール軍港で反乱を起こしたドイツ水兵たちの革命運動に、ドイツ全土の市民たち(女性たちも含む)が呼応して、帝政ドイツを打倒するのを、目の当たりにしたからです。

 

この当時のドイツでは、イギリス・フランス・アメリカなどと同じように、女性たちも、兵士に取られた男性たちに代わって、軍需工場で働いていました。だから、彼女たちも、男性たちのように現金収入を得ることが出来ていたので、その影響力は大きなものでした。

 

実際、第一次大戦後には、これらの国々では、女性たちにも選挙権が与えられています。ヒトラーは、こうした事実を目撃して、女性たちを軍需工場に動員することを、最期まで拒んだのです。彼は、女性たちを、家庭の中に留めようとしていました。世の中の半数である、女性たちの力を、封じ込めようとしていたのです。

 

ヒトラー時代のナチの政策では、女性たちは、家庭婦人になることが理想とされ、健康な子どもを産み育てることが奨励されました。男性たちには厳しい兵役義務を課す一方で、家庭婦人となった女性たちには、優遇措置を与えました。このナチの政策は、私たちの国の、母子健康手帳の導入につながりました。

 

そうです。帝国というものは、男性たちに厳しく、女性たちに甘いから、成り立つのです!もしも、女性たちにも、男性たちと同じように、厳しくすれば、帝国は崩壊します!ちょうど、第一次大戦末期の、ドイツ帝国のように!逆に言えば、女性たちさえ、優遇しておけば、帝国は維持されてしまう、ということを意味します。

 

ヒトラーのナチ政権は、ドイツの劣勢を住民に隠して、戦争を続けていました。住民を騙し続けて、絶望的な戦争に、大勢の命を注ぎ込んでいたのです。こんなことが出来たのも、住民の半数である、女性たちの大多数が、ナチ政権を支持していたからです。彼女たちには、ナチの共犯者という責任があります。

 

では、翻って、私たちの国では?

女性たちは、結婚すると、夫の公的年金の被保険者になれる、という優遇措置が与えられています。言ってみれば、女性は子供と同じ扱いなのです。この優遇措置のため、敗戦後も自民という、ナチと変わらない反社会的団体が、私たちの国を支配しているのです。

 

自民政権は、これまでの自分たちの失政を、住民に隠し続け、赤字国債の利払いのために、新たな赤字国債を発行し続けるという、破綻政府です!消費税で住民たちに責任転嫁して、そればかりか、北朝鮮の脅威を口実に、戦争を始めて、すべての責任をうやむやにしようとしています!

 

前の投稿にも書きましたが、この私たちの国の、絶望的な状態から抜け出すために、いますぐに出来ること、それは、女性たちが女性にのみ投票することです!女性政治家が女性たちに、消費税増税を押し付ければ、女性たちも、政治に対して、男性たちと同じように、怒りを共有してくれるからです!

 

女性たちは、子どもではありません!大人の女性として、責任を持ってもらわないと、困るのです!ナチ時代のドイツ女性たちのように、いまの、私たちの国で、自民政府の支配の片棒を担がないでください!いますぐ出来ることは、あります!どうか、女性は女性にのみ投票してください!それから、アルファベットで文を書くことも!

 

Jyoseitati wa, kodomo dewa arimasen! Otona no jyosei tosite, sekinin wo motte morawanai to, komaru no desu! Natijidai no doitu-jyoseitati no youni, ima no, watasitati no kuni de, jiminseihu no sihai no katabou wo katuganai de kudasai! Imasugu dekirukoto wa, arimasu! Douka, jyosei wa jyosei ni nomi touhyou site kudasai! Sorekara, arufabetto de bun wo kakukoto mo!